ガングリオンの治療 ガングリオンになってしまったら、治療はどうするのだろうと、気になりますよね。
以前ガングリオンになってしまった娘の治療方などを紹介します。
痛みを訴えないのでなかなか気づきませんでした。
先ず何科を受診したらよいかも、悩みました。

娘の足の指にできたもの

ある時、足の指の横にぽこっとしたふくらみがあるのを発見した娘。
「ママ~!足の指に、なんかへんなものできた~!!」 娘がそう言って、初めて気づきました。
大きさは、大豆を縦半分にしたような半球状のふくらみです。
押すとコリコリしていて、押すとじゃっかん弾力のあるような感じでした。
痛みはまったくないようで、本人も気づくのが遅かったかもしれません。
痛みが無いようだったので、しばらく半年くらいは放っておいたのですが、
そのふくらみはまったく小さくなることはありませんでした。
なんだろう…、もしかして、悪性腫瘍とかだったら嫌だなぁ…と思い、やっと病院い行くことにしました。

何科を受診するか?

皮膚にできているから、皮膚科かなと思い、娘を連れて行きました。
先生に診てもらうと、
「う~ん…皮膚の中にできているから、腫瘍かなんかだね。
検査して、良性か悪性か、調べてもらった方がいいよ。」
「形成外科に行って、検査してもらったらいいよ。」 と先生。
形成外科!!
正直、皮膚科で解決すると思っていたので、ちょっと不安になりました。
しかも一度も行ったこともない形成外科!?
紹介状を先生に書いてもらって、その足で形成外科でエコー検査をしてもらいました。
待合室で、悪性腫瘍だったらどうしよう~と不安になっていたら、
「なんか、水見たいの入っているね。
たぶん、ガングリオンだね。注射器で抜いてみましょう。」
ガングリオン!!!???
初めて聞いた、濁音だらけの言葉に動揺してしまいました。

ガングリオンの治療

「大丈夫、大丈夫、良性だし、誰でもなることもあるから。」 と言いながら、
注射器でゼリー状のガングリオンをあっという間に吸い出しました。
治療をしてからしばらく経ちますが、
再発もせず、娘は元気に過ごしています^^

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