ガングリオン 足首 ガングリオン足首にもできます。
ガングリオンは、足首の周辺にもできます。
足の甲や、足首の関節にもできてしまいます。 できてしまったガングリオンが小さければいいのですが、
足首や足首の周辺にガングリオンができた場合、大きさなどにもよりますが、靴を履くのに困難になることがあるので、やっかいです。

靴を履くのも困難なガングリオン

靴を履くのに不便になるような状態になってしまうと、整形外科か形成外科で診てもらうこと、
やはり治療が必要になってきます。 治療方法は、ガングリオンに注射針を刺して、
注射器で吸引する方法です。
そこからは、ゼリー状の物質が出てきます。
このゼリー状の物質がなにかというと、
関節液や腱と腱鞘の潤滑油の滑液が、
ガングリオンの袋ができた所にたまり、その液が濃縮されてゼリー状になったものです。
1回だけ注射器で吸引すれば治る人もいますし、
何回か再発して注射器で吸引する人もいるので、個人差はあるようですよ。

繰り返すガングリオン

なんども繰り返し再発するガングリオンであるならば、手術をする方法もあります。
ガングリオンを包んでいるふくろ取り除く手術です。
どのような治療が最善なのかは、
その人の生活スタイル(スポーツをしているなど)によって変わってくると思うので、
お医者さんと相談をするといいですよ。

再発しないようにするには?

再発しないようにするには、やはりガングリオンができてしまった箇所を酷使しないことです。
スポーツをしている人はなかなか難しいかもしれませんが、
一度ガングリオンになってしまうと、
再発率が高いですから、その後の経過観察はきちんとしたほうがいいですよ。

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